【あの件】クラシックは衰退業界?リアルな現状を14分で解説します【プロ解説】
2025年10月7日
比例で1名なら当選するかもしれませんし、クラシック音楽に絞ってしまうと票を投じる人が限定されるのなら、音楽の普及でもいいです。それでももっと票集めを目指すなら芸術の振興を最大の目的とする候補でもよいです。
ただし芸術の中でも特に音楽を、とりわけクラシック音楽を愛する人でないといけません。
候補者はもちろん現役演奏家や音楽家。
政治的発言力が弱すぎるのです
とりあえず、経済的な不安は どの業界も影響するので 複雑ですね。
広告の是非はともかく、普通の音楽としてとらえなおすことも 聴く人も学ぶ人も? 必要かもしれません。
たぶん 日常から解離した過去の音楽としてとらえ続けたら、堅苦しい白痴美行為になるし、学ぶ人も含めて音楽家にとって それが有益とは思えません。
結局 堅苦しい とされたら 長いし難解に聞こえるだけですけど。。
弾き手がモーツァルトは素晴らしいけど永遠に新曲はないなあなんて 思いながらやったらもとも子もないですからね。
長いというのも 曲によっては長いですが。個人的には休憩時間を必ずいれる必要はあるのかなって思います。シンフォニーオーケストラの演奏会だと。休憩20分は長すぎるし、飲食の場所は、コンサート終わりに明けるのもありだと思います。短いプログラムの演奏会だから、行きたくないってこともないし、新しい聴き手が喜ぶプログラム作りに、定番の作曲家の交響曲は悪手な気もします。堅苦しい音楽として頭に入ってます。
ハレルヤ コーラスだけ有名になってる メサイアですが。
ヘンデルなんて もっとやったら面白いような気がします。かなりエキサイティングな?音楽です。
ベートーヴェンよりもハイドンは知られていませんが、ありだと思います。私も学ぶ側として、色々考えますが、衰退させる責任が自分たちに、過去にあったなら、そこから新しく日常的なものにすることは必要です。ドミノ・ピザなみに 反省する点もあるのかもしれません。結局 国や 聴衆のせいにしたところで、それは見当違いだし、衰退しているから終わりだと認めているようなものなんです。たびたび、演奏家がそのような発言をsnsでされてると がっかりしますよね。
ただ、クラシック音楽業界の人達が理解していないのは、コピー曲(カヴァー曲)をやってるから飽きられてるだけ。
偉人の作曲を超える作曲家が現れず同じ曲の繰り返しだから。
たまに刺激がある事といえば、世界一若いヴァイオリニストが現れただったり、イケメンフルーティストが現れただったり、誰よりも速いパッセージの演奏が出来るだったり、誰よりも遅い指揮者だったり、昔の作曲家を超えるだけの優れた新曲に出会えないから行き詰まって飽きられてるだけ。
だけど数百年たっても愛される名曲が沢山あるから、それに現代のクラシック業界がぶら下がってるだけだぜ!
演奏家というのは自分の情感や感想に流される芸術家なんだがな。
若者を一時的に呼べるだけでは打開は不可能だと思います
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だからこそ、この動画は「クラシック業界の現状を冷静に考えるきっかけ」にしたいと思っています。
感情的な批判や個人を攻撃する書き込みはご遠慮ください🙏
ぜひ「あなたの想い」や「未来に向けたアイディア」をお聞かせいただけたら嬉しいです!
(「若い方」の降臨もお待ちしております!)
⏱目次⏱
0:00 オープニング 〜 なぜこの動画を作ったか
2:12 物議を醸した3つの要素
8:21 オケ目線で考えてみる
10:03 「じゃあどうする?」未来への提案
13:32 まとめと私からのメッセージ
▼本日の要約(超圧縮)
言葉の表現は確かに強烈だったものの、これをきっかけにクラシック音楽業界の現状と未来について議論が生まれたのは良いことだと捉えています。
データで見ると「経済的衰退傾向」はあるが、一律に断じられるものではなく、むしろどう再生へつなげるかが大事。
今が、クラシック音楽をどう届けるか考えるチャンスなのかもしれません。
めろ
これ言うと、日本人は嫌な顔する人かなり多いですが(笑)やはりパンデミックによる
経済の落ち込みで、一般庶民が音楽に対して予算を使う余裕が、以前よりか明らかに
減ってるというのが最も大きいとは思います。ちなみにザルツブルクやバイロイトの
音楽祭でも最近。日本人の観客が明らかに激減してるのは、運営側や地元ホテルの
従業員も感じてるそうです。あとは音大や芸大側でも、奏者だけでなくマネージメント
担う人材を育てる教育を、今まで余りに疎かにしていたので所謂、運営側がオンライン
媒介の活用とか、時代の変化に対応が、出来ていないというのも、かなり大きいでしょうね
ようこそ2%の世界へ❣️
と高校生のオケで話しています。
クラシックをやる人は、本当に貴重です!
そもそもこの動画を作成するにあたり楽団に知り合いがいるなら聞いてみればよかったのではと思います(笑)
若い人にもクラシックを・・・については、あなたも「現代は情報と娯楽が溢れている・・・」と言われています。パガニーニが当時、現代のロックスターのように人気だっとと聞いたことがあります。当時の人にとって、それ以降の音楽はもちろん娯楽など何もかもがなかったことを考えれば、クラシック音楽の存在はそれら国々ですべての人に圧倒的だったのかもしれません。そして200年以上経過した現代においてもクラシック音楽が世界中でこれだけの影響力を持っていることだけでも流石だと思います。クラシック、音楽以外でも以前に比べると自動車が、カメラなどが売れなくなった。スポーツでも人が集まらない、チケットが売れなくなったなど当たり前になってます。
私のクラシック音楽生活はオーディオ中心でしたが、ここ数年ドイツのオーケストラを中心にYouTubeで楽しむことが多くなりました。演奏会に行くのは年に1,2回くらいになりました。またサッカーも見始めたものでPCにかじりつく毎日です。時代は変わっていきますね。
これも50年くらい前の話ですが、7大Bコンサートというコンサートが山本直純指揮の九州交響楽団でありました。長崎での地方公演でした。バッハからビートルズまでです。バート・バカラックもありました。そのなかでベートーベンの運命も演奏されました。全楽章でした。私が聴いた運命で最も興奮させられた演奏です。この日のプログラムからすると、ポップスが半分、クラシックが半分でクラシックは耳につきやすいものでした。このようなプログラムのコンサートは、普段クラシックを聴かないお客さんにも、クラシックもいいなあ、と感じてもらえる可能性があります。クラシックファン拡大の一つの方法では、ないでしょうか。
山本直純氏は、若い頃小澤征爾氏に、君は芸術を究めろ、僕は大衆にクラシックを拡めるという趣旨のことを言ったと聴きました。
山本直純氏は、テレビCMにまで出て、クラシックファン拡大を行われた方だと思います。
それにしても、あの運命は素晴らしかった❤
未来を担う若い人には、TV離れと、それ以前にマスコミが流す番組や広告などが非クラシックに変わって触れる機会が激減したことが大きいと思います。
何より格差社会による中流の喪失で浸透する層が狭くなってしまった。今や投資は国外に向き、元々少ない国内向けの文化的活動や環境整備の予算も細る一方です。
一方で、演奏家のレベルは格段に上がり、聴く側もYoutubeなどで過去の名演や情報へのアクセスが容易に。ただ、いかんせん入口が狭い。今は細く強く輝く時代という印象です。