【あの件】クラシックは衰退業界?リアルな現状を14分で解説します【プロ解説】

2025年12月3日

2025年9月13日 11:56
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  @violinstarters
この件については色々な立場・考え方があると思います。
だからこそ、この動画は「クラシック業界の現状を冷静に考えるきっかけ」にしたいと思っています。
感情的な批判や個人を攻撃する書き込みはご遠慮ください🙏
ぜひ「あなたの想い」や「未来に向けたアイディア」をお聞かせいただけたら嬉しいです!
(「若い方」の降臨もお待ちしております!)

⏱目次⏱
0:00 オープニング 〜 なぜこの動画を作ったか
2:12 物議を醸した3つの要素
8:21 オケ目線で考えてみる
10:03 「じゃあどうする?」未来への提案
13:32 まとめと私からのメッセージ

▼本日の要約(超圧縮)
言葉の表現は確かに強烈だったものの、これをきっかけにクラシック音楽業界の現状と未来について議論が生まれたのは良いことだと捉えています。
データで見ると「経済的衰退傾向」はあるが、一律に断じられるものではなく、むしろどう再生へつなげるかが大事。
今が、クラシック音楽をどう届けるか考えるチャンスなのかもしれません。

2025年9月11日 23:28   いいね45件   返信1件
1件の返信を表示
  @yatetsu5901
youtubeを主戦場として、バイオリン業界盤のブレイキングダウンじゃないけど、はじめちゃんねる公式の弦楽器のグループをつくる、 オーディションからドキュメンタリー式に動画にする、 (うまい人だけじゃなくてそうでない人もストーリーがあれば入れる)、番組公式オンラインコンサートの実施、YOUTUBEで演奏する曲を選出する、コンサートまでの各プレイヤーの練習風景やはじめ先生の指導中の映像、各プレイヤーの人間性が見えるようなインタビューなど、 そしてLIVE形式と、現地での同時コンサート、 人気がでてくればペイパービュー。  こういったのはいかがでしょうか! やっぱり演奏する一人一人の物語などがあると聞くがわもぐっとはいれますよね。 でもこれを実施にするには そうとうのいろいろかかることも承知です。 いったんラフアイデアでした!
2025年11月26日 13:36   いいね1件   返信0件
  @hyperaetronia
これはポストモダニズムの話ですねぇ。因みに私は「ポスト」を「過渡期」と
単純に呼んでいます。過渡期ですから、大きな流行基盤から多様化が図られる
過程にある訳ですが、或纏まった大きな動機が小さな場に細分されていくため
衰退するかが如く印象を呈するのだと個人的には思われます。その着地点が
議論上、経済的・政治的・社会学的な観点に大別されて来ると思われますが、
経済的にはレーベルのブランディング、政治的には地域社会の参与権への貢献、
社会学的には心理的な個人的満足感が帰結点として挙げられて良さそうです。

「モダニズム」を起点とするものなら、音楽的表現の基盤の整備と読み換えて、
ここはやはり作曲家の活躍が焦点です。詰まる処、超越論的に演奏家の立場を
超越する、これが時代を切り開く動機。良いワインは良い風土と葡萄からです。
良い聴衆は良い芸術的基盤と演奏から。インフラ整備も技術的観点から必要か。

ハイパーリアルなる過剰現実世界観は現実のシミュレーションの世界でもあり、
生と死の強迫観念でもあります。私は個人的には狩猟と結び付けて捉えてます。
要するに素材を渉猟し蒐集するんです。これにブランディング、参加猶予の枠、
個人的意欲の達成感が共に極まってこそ。謂わば「ディスクリプション」なる
「名称」がこれらを統合して消費者心理に訴えかける(誘いかける)原動力な訳で、
キャッチコピーを超えた文章の構成力を個人の知的好奇心に対し映し込む精度が
肝要なのです。これこそにモダニズムの基底が必要なので、情報量が嵩ではなく
質に重きを置く絶対的な基本原理なのです。後は個々の話題が再生産を生みます。
ベルフィル・ウィーンフィル然り、各コンクール然り、レーベルや録音技術然り。

ポストモダンですが、とある流行的基盤から多様化が図られるという事は詰まり
解体されていく過程なのであり、この逆説がポストモダンなる謂わば独断論的な
「再構成的エゴイズム」の本質本願なので、構成力の示威行為とも言い換え可か。
ディスクリプションDe-script-ion、渉猟(=狩猟)=収穫、構成力、シミュレーション。
言うなれば「表面」へのフェチシズムの神話なのであり、個人的な動機の心理的な
また原理主義的な根源本質なのです。例えば音楽サイトのインターフェースの様な。
ただ単に純粋に技術的な基盤からでもリアルを含めまだやりようはあると思います。

それだけに極めてリアリスティックな法的側面は見過ごせませんがね。GDPRとかね。
それで「ポストモダニズム」な訳ですから。且つニヒリズムも見過ごせないのかもね。
ニヒリズムは私に言わせればシミュの冗長性とも言うべき余剰リソースの話ですがね。
このコメントは動画内容の本筋を良く読み込んで書き込みましたが、
真剣に書いておりますゆえもし不快に思われても悪しからず願います。

2025年11月18日 17:49   いいね1件   返信0件
  @waterpearlly
生演奏のセラピー効果は絶大で、具体的な効果に落とし込むことは確かに魅力的ですね。
未来を担う若い人には、TV離れと、それ以前にマスコミが流す番組や広告などが非クラシックに変わって触れる機会が激減したことが大きいと思います。
何より格差社会による中流の喪失で浸透する層が狭くなってしまった。今や投資は国外に向き、元々少ない国内向けの文化的活動や環境整備の予算も細る一方です。
一方で、演奏家のレベルは格段に上がり、聴く側もYoutubeなどで過去の名演や情報へのアクセスが容易に。ただ、いかんせん入口が狭い。今は細く強く輝く時代という印象です。
2025年9月27日 17:57   いいね1件   返信0件
  @hossy5788421
高校生の時からですから、あれから、もう45年くらいクラシックを聴いています。興味のない人、聴きたくない人は仕方ありません。音楽は感性の問題ですから共鳴する人は必ず存在しますから生演奏等の機会を増やす事が大事。私はオペラや声楽が苦手でしたが生の歌声を聴き感動、人間の声って素晴らしい。CDではわからない事がたくさんあります。なくなりはしないけど極めて少数派かもしれませんが、逆にこんな美しい音楽を聴かずに世を去る人が気の毒にさえ思いますけど。
めろ
2025年9月26日 11:04   いいね1件   返信0件
  @ule-v3h
原因は、気取った事務所や劇場スタッフ?のせいもありますよ。若者や自分の嫌いなタイプに邪険にしたり上から目線でののしったりしたら、それはお客さん離れていくに決まっている。これからクラシック好きになろうかという人も離れていくどころか、二度とあんな所行きたくないと思うでしょう。
2025年9月21日 13:37   いいね1件   返信0件
  @縄文柴犬白柴ヒロ赤柴ココ
私が幼い頃は街を歩けばその辺から子供(特に女子)がピアノを練習する音がしょっちゅう聴こえたものです。クラスに2〜3人はピアノ弾ける子が居たかなぁ。
Nフィル、T響に所属していた父が当時収入の安さからグループを作りスタジオへ移行しましたが、坂本龍一のYMOの登場で空前のシンセサイザーブーム、生のストリングスは影響を受け仕事は激減しました。でも今では本物の生音が見直され、録音も生オケ主体ですよね。演奏家のレベルも上がってると思います。
「衰退業界へようこそ」私にはマイナス感情は湧きません。面白い表現ですよ。
先生のデータに基づく考察、クラシック、音楽以の業界にに置き換えて色々考察してみるのも面白いそうだな、と思いました。
因みに高木凛々子さんの音に魅了され、何度も聴きに行ってます。
2025年12月1日 03:29   いいね0件   返信0件
  @2439freepisces
昔カール・ベームという指揮者が日本に来た時
「ドイツではクラシックを聞くのは年寄りばかりだが日本では若い人が聞いてくれて素晴らしい」と言っていました
それから40年以上が過ぎ「若い人」は年をとり鬼籍に入る頃合いとなっています
2025年11月30日 16:37   いいね0件   返信0件
  @mitsus8523
スマホが当たり前になり誰でも手軽に情報にアクセスできるようになりました。
手軽さと対極にあるクラシックが生き残るには、現状維持ではなく変えていくことではないでしょうか?少しではなく大幅に
2025年11月30日 13:13   いいね0件   返信0件
  @月兎-h3h
先生、おもしろい
2025年11月27日 06:45   いいね0件   返信0件
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