【あの件】クラシックは衰退業界?リアルな現状を14分で解説します【プロ解説】
2025年12月3日
2025年9月13日 11:56
[ws_youtube_ads]
もっと見る
2000年頃まで日本のクラシック音楽の歴史を調べていたんですが、戦後のN響事件とか日フィル騒動あたりまではクラシック音楽も日本全体の「坂の上の雲」、この坂を上り続けたら素晴らしい風景が見られるところに出るだろう、という希望や上昇志向がありました、それが1980年代のJ-Classicブームが終わったあたりで、ベルリンフィルのコンサートマスターに日本人が就任した(演奏能力の上限突破)けど社会は変わらなかったし、コンサートホールは素晴らしいものが出来た(「残響2秒: ザ・シンホニーホールの誕生」とか)けど社会は変わらなかったし、新潮社の出した「グラモフォンジャパン」は一年で廃刊になっちゃったしで、演奏家主体の「クラシック音楽観」がもう伸びしろが無いんじゃないかと思います。じゃあどうしたらいいかを考えて、非演奏家の出来ることを書いても、プロの演奏家のプライドとか保守性、経歴からムリだろうしで実現出来ないだろうなぁと。
2025年11月22日 04:24 いいね0件 返信0件
暗湿苦音我苦(くらしっくおんがく)夜露タヒ苦
2025年11月8日 03:57 いいね0件 返信0件
バックに新興宗教団体が増えすぎてアンケートや会員登録などインチキ商品を押し付けてきたり気を付けないといけない。
小さなころから世間知らずで育った人たちは社会性がないオタクの重症患者がいて付き合い方を間違えると音楽自体が恐怖になるので人が離れているのはたしかですね。
小さなころから世間知らずで育った人たちは社会性がないオタクの重症患者がいて付き合い方を間違えると音楽自体が恐怖になるので人が離れているのはたしかですね。
2025年10月29日 06:17 いいね0件 返信0件
クラシックに限らず、古典芸能、バレエなどはそもそも「知ってる人はおもしろい」という要素が強い。
例えば、フルオーケストラでのど自慢大会とか、吹奏楽の生演奏で運動会!とか、ホールで物音たてず咳も我慢してじっと座ってる状況ではない公演をしてみるのもひとつかなと思います。
それがきっかけでホールでの通常公演にご来場いただけるかもしれない。
きっかけ作りがいちばん難しいですよね。
例えば、フルオーケストラでのど自慢大会とか、吹奏楽の生演奏で運動会!とか、ホールで物音たてず咳も我慢してじっと座ってる状況ではない公演をしてみるのもひとつかなと思います。
それがきっかけでホールでの通常公演にご来場いただけるかもしれない。
きっかけ作りがいちばん難しいですよね。
まぁでも特にこの界隈にはめんどくさい古参ファンが多い。
2025年10月18日 15:00 いいね0件 返信0件
そもそもオーケストラ発祥からコンサートの収入だけで自立できた団体なんてどれだけあったのでしょうか?貴族やお金持ちや国や自治体のお抱え・補助・寄付によって成り立った文化ですから今の日本で寄付・補助なしで継続的に黒字が出るわけがありません。この50年くらいの日本全体を俯瞰したときバブル期から比較すればオーケストラ業界以外のほうが経済的な衰退傾向ははるかに顕著です。別にオーケストラだけが経済的に衰退しているわけではないと思います。世界の企業番付30年前と今を見ると驚愕します。さらに、私が都内のN以外の三つのプロオケの会員となっていたバブル初期40年くらい前まではスター指揮者の小澤征爾や朝比奈隆が振るとき以外はガラガラでした。今はそういうスター指揮者はいないけれど多くの公演が満員とはいかなくてもたくさんのお客が満遍なく入っているという印象です。さらにアマチュアオケの隆盛は40年以上前に比べて人口も演奏レベルの向上もすごいことになっています。プロオケ側もゲーム音楽の積極的な演奏で聴衆の開拓を図ることやアマオケ指導でプロ奏者の収入増を図るとか、オケがアマオケ指導に組織として関与するとかがあってもよいかもしれません。もはや貴族はいないし国も衰退しているという社会情勢の中でお金持ちや民間の寄付を増やす活動の工夫はますます必要だと思います。ところで、本場のドイツではどうやら本当にひどいクラシック音楽の衰退が起こっているとアマチュアピアニストでドイツ在住40年の会計士の友人が会うたびに嘆いています。こちらは私が直接感じることはできないのですがどうやら深刻そうです。イギリスではどんな状況なのでしょう。
2025年9月29日 01:07 いいね0件 返信0件
日本は、少しクラシックを聞く人の率が高いようですが、アメリカなどでは、クラシックCDの売り上げは2%くらいだと思います。
ようこそ2%の世界へ❣️
と高校生のオケで話しています。
クラシックをやる人は、本当に貴重です!
ようこそ2%の世界へ❣️
と高校生のオケで話しています。
クラシックをやる人は、本当に貴重です!
2025年9月28日 15:24 いいね0件 返信0件
衰退業界の新日本フィルですよね。そうだと思いますよ。追伸:30年前の御意見ですね。経営戦略立案はどの分野でも必須ですね。
2025年9月29日 02:28 いいね0件 返信0件
このように取り上げられたならキャッチコピーとしては成功でしょうか。普通にしてたら一般人にとって空気みたいなものでしょう。(一般人にアピールする必要はないか・・・)
そもそもこの動画を作成するにあたり楽団に知り合いがいるなら聞いてみればよかったのではと思います(笑)
若い人にもクラシックを・・・については、あなたも「現代は情報と娯楽が溢れている・・・」と言われています。パガニーニが当時、現代のロックスターのように人気だっとと聞いたことがあります。当時の人にとって、それ以降の音楽はもちろん娯楽など何もかもがなかったことを考えれば、クラシック音楽の存在はそれら国々ですべての人に圧倒的だったのかもしれません。そして200年以上経過した現代においてもクラシック音楽が世界中でこれだけの影響力を持っていることだけでも流石だと思います。クラシック、音楽以外でも以前に比べると自動車が、カメラなどが売れなくなった。スポーツでも人が集まらない、チケットが売れなくなったなど当たり前になってます。
私のクラシック音楽生活はオーディオ中心でしたが、ここ数年ドイツのオーケストラを中心にYouTubeで楽しむことが多くなりました。演奏会に行くのは年に1,2回くらいになりました。またサッカーも見始めたものでPCにかじりつく毎日です。時代は変わっていきますね。
そもそもこの動画を作成するにあたり楽団に知り合いがいるなら聞いてみればよかったのではと思います(笑)
若い人にもクラシックを・・・については、あなたも「現代は情報と娯楽が溢れている・・・」と言われています。パガニーニが当時、現代のロックスターのように人気だっとと聞いたことがあります。当時の人にとって、それ以降の音楽はもちろん娯楽など何もかもがなかったことを考えれば、クラシック音楽の存在はそれら国々ですべての人に圧倒的だったのかもしれません。そして200年以上経過した現代においてもクラシック音楽が世界中でこれだけの影響力を持っていることだけでも流石だと思います。クラシック、音楽以外でも以前に比べると自動車が、カメラなどが売れなくなった。スポーツでも人が集まらない、チケットが売れなくなったなど当たり前になってます。
私のクラシック音楽生活はオーディオ中心でしたが、ここ数年ドイツのオーケストラを中心にYouTubeで楽しむことが多くなりました。演奏会に行くのは年に1,2回くらいになりました。またサッカーも見始めたものでPCにかじりつく毎日です。時代は変わっていきますね。
2025年9月28日 06:35 いいね0件 返信0件
地方では、この50年でプロオケは増えました。一概にクラシックが衰退しているとは、言えないのではないでしょうか。
これも50年くらい前の話ですが、7大Bコンサートというコンサートが山本直純指揮の九州交響楽団でありました。長崎での地方公演でした。バッハからビートルズまでです。バート・バカラックもありました。そのなかでベートーベンの運命も演奏されました。全楽章でした。私が聴いた運命で最も興奮させられた演奏です。この日のプログラムからすると、ポップスが半分、クラシックが半分でクラシックは耳につきやすいものでした。このようなプログラムのコンサートは、普段クラシックを聴かないお客さんにも、クラシックもいいなあ、と感じてもらえる可能性があります。クラシックファン拡大の一つの方法では、ないでしょうか。
山本直純氏は、若い頃小澤征爾氏に、君は芸術を究めろ、僕は大衆にクラシックを拡めるという趣旨のことを言ったと聴きました。
山本直純氏は、テレビCMにまで出て、クラシックファン拡大を行われた方だと思います。
それにしても、あの運命は素晴らしかった❤
2025年9月28日 06:00 いいね0件 返信0件
なんか肩に力が入ってて、くだんのキャッチコーピーから感じるコンテキストとは温度感が全然ちがう・・・っていうか、別の土俵で闘っている・・・って気がしましたw 「別」ついでに言えば、かつて純文学と大衆文学とを語る議論で、おおかたの意見は「同じ文学という土俵に咲く二つの花」で区別すべきではない、そんな流れになっていたところ、「大衆性を犠牲にしても守るべき純粋な文学の領域がある・・・」と、こんなふうに純文学というカテゴリーを擁護したのは藤沢周平氏だった 衆知のように藤沢周平氏は大衆文学の巨人なのだが、純文学の役割を深く理解していたのである 文学と音楽とで直截的アナロジーが成立つわけではないが、クラシック音楽を、音楽全域の中で位置づけるとすれば「純文学」というアナロジーは成立すると思う(私はつねづねそう思っているのだが😅) 「衰退」といえばクラシックに限らず、将棋、囲碁、映画、小説、・・・etc、伝統的にそれぞれに文化の中心を担ってきた分野で「衰退」したとされるものは枚挙にいとまないが、それは無理からぬことだとも思う 全人類の持つ興味をリソース、すなわち一つの大きなパイとして考えれば、社会の発達とともに興味をひく魅力ある分野が増えてくるのは当然だし、それににしたがって一つの領域の占める「地」が小さくなるのはしかたのないことかもしれません 特にコンピュータとインターネットの発明は興味領域を次元の異なるレベルまで引き上げたが、いうまでもなくパイの大きさは変わらないので「地」の目減りは短時間で各方面に影響した・・・ってことだと思います くだんのキャッチコーピーはそういう事情を黙示的背景としつつ自虐的にオキシモロンとして提示したものとさらりと受け止めるのもありかな・・・って思いました 前述のようにクラシックは音楽の純文学なので、見かけ上は衰退しているようでも、私のような揺るぎないコア支持層が絶滅することはないので、うp主さんはこれからも自信を以て活躍なさってください
2025年9月27日 08:19 いいね0件 返信0件
関連記事
【作業用?】ノーカット練習動画公開![ヴァイオリニスト]
2023年7月8日 11:30高松あい_violin ナツカシム練 ...
緊急!葉加瀬太郎さんと✨
2024年5月18日 14:06高松あい_violin @gtr3 ...
【入門】学校では教えてくれない「クラシック演奏会」
2022年3月8日 11:00 バイオリンはじめちゃんねるかな先生 ...
ラ・フォリア(La Folia)高松亜衣ヴァイオリンリサイタル「i」より
2025年5月1日 12:01高松あい_violin @jacqu ...
アンマー(かりゆし58) Anma(My mom-Kariyushi58)【violin cover】
2023年5月14日 10:00高松あい_violin Sara2 ...
だからこそ、この動画は「クラシック業界の現状を冷静に考えるきっかけ」にしたいと思っています。
感情的な批判や個人を攻撃する書き込みはご遠慮ください🙏
ぜひ「あなたの想い」や「未来に向けたアイディア」をお聞かせいただけたら嬉しいです!
(「若い方」の降臨もお待ちしております!)
⏱目次⏱
0:00 オープニング 〜 なぜこの動画を作ったか
2:12 物議を醸した3つの要素
8:21 オケ目線で考えてみる
10:03 「じゃあどうする?」未来への提案
13:32 まとめと私からのメッセージ
▼本日の要約(超圧縮)
言葉の表現は確かに強烈だったものの、これをきっかけにクラシック音楽業界の現状と未来について議論が生まれたのは良いことだと捉えています。
データで見ると「経済的衰退傾向」はあるが、一律に断じられるものではなく、むしろどう再生へつなげるかが大事。
今が、クラシック音楽をどう届けるか考えるチャンスなのかもしれません。
単純に呼んでいます。過渡期ですから、大きな流行基盤から多様化が図られる
過程にある訳ですが、或纏まった大きな動機が小さな場に細分されていくため
衰退するかが如く印象を呈するのだと個人的には思われます。その着地点が
議論上、経済的・政治的・社会学的な観点に大別されて来ると思われますが、
経済的にはレーベルのブランディング、政治的には地域社会の参与権への貢献、
社会学的には心理的な個人的満足感が帰結点として挙げられて良さそうです。
「モダニズム」を起点とするものなら、音楽的表現の基盤の整備と読み換えて、
ここはやはり作曲家の活躍が焦点です。詰まる処、超越論的に演奏家の立場を
超越する、これが時代を切り開く動機。良いワインは良い風土と葡萄からです。
良い聴衆は良い芸術的基盤と演奏から。インフラ整備も技術的観点から必要か。
ハイパーリアルなる過剰現実世界観は現実のシミュレーションの世界でもあり、
生と死の強迫観念でもあります。私は個人的には狩猟と結び付けて捉えてます。
要するに素材を渉猟し蒐集するんです。これにブランディング、参加猶予の枠、
個人的意欲の達成感が共に極まってこそ。謂わば「ディスクリプション」なる
「名称」がこれらを統合して消費者心理に訴えかける(誘いかける)原動力な訳で、
キャッチコピーを超えた文章の構成力を個人の知的好奇心に対し映し込む精度が
肝要なのです。これこそにモダニズムの基底が必要なので、情報量が嵩ではなく
質に重きを置く絶対的な基本原理なのです。後は個々の話題が再生産を生みます。
ベルフィル・ウィーンフィル然り、各コンクール然り、レーベルや録音技術然り。
ポストモダンですが、とある流行的基盤から多様化が図られるという事は詰まり
解体されていく過程なのであり、この逆説がポストモダンなる謂わば独断論的な
「再構成的エゴイズム」の本質本願なので、構成力の示威行為とも言い換え可か。
ディスクリプションDe-script-ion、渉猟(=狩猟)=収穫、構成力、シミュレーション。
言うなれば「表面」へのフェチシズムの神話なのであり、個人的な動機の心理的な
また原理主義的な根源本質なのです。例えば音楽サイトのインターフェースの様な。
ただ単に純粋に技術的な基盤からでもリアルを含めまだやりようはあると思います。
それだけに極めてリアリスティックな法的側面は見過ごせませんがね。GDPRとかね。
それで「ポストモダニズム」な訳ですから。且つニヒリズムも見過ごせないのかもね。
ニヒリズムは私に言わせればシミュの冗長性とも言うべき余剰リソースの話ですがね。
このコメントは動画内容の本筋を良く読み込んで書き込みましたが、
真剣に書いておりますゆえもし不快に思われても悪しからず願います。
未来を担う若い人には、TV離れと、それ以前にマスコミが流す番組や広告などが非クラシックに変わって触れる機会が激減したことが大きいと思います。
何より格差社会による中流の喪失で浸透する層が狭くなってしまった。今や投資は国外に向き、元々少ない国内向けの文化的活動や環境整備の予算も細る一方です。
一方で、演奏家のレベルは格段に上がり、聴く側もYoutubeなどで過去の名演や情報へのアクセスが容易に。ただ、いかんせん入口が狭い。今は細く強く輝く時代という印象です。
めろ
Nフィル、T響に所属していた父が当時収入の安さからグループを作りスタジオへ移行しましたが、坂本龍一のYMOの登場で空前のシンセサイザーブーム、生のストリングスは影響を受け仕事は激減しました。でも今では本物の生音が見直され、録音も生オケ主体ですよね。演奏家のレベルも上がってると思います。
「衰退業界へようこそ」私にはマイナス感情は湧きません。面白い表現ですよ。
先生のデータに基づく考察、クラシック、音楽以の業界にに置き換えて色々考察してみるのも面白いそうだな、と思いました。
因みに高木凛々子さんの音に魅了され、何度も聴きに行ってます。
「ドイツではクラシックを聞くのは年寄りばかりだが日本では若い人が聞いてくれて素晴らしい」と言っていました
それから40年以上が過ぎ「若い人」は年をとり鬼籍に入る頃合いとなっています
手軽さと対極にあるクラシックが生き残るには、現状維持ではなく変えていくことではないでしょうか?少しではなく大幅に