【あの件】クラシックは衰退業界?リアルな現状を14分で解説します【プロ解説】
2025年9月13日 11:56
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「バイオリン知的ちゃんねる」。
いつもありがとうございます。
いつもありがとうございます。
2025年9月13日 12:43 いいね2件 返信1件
こちらこそ、いつも本当にありがとうございます!
2025年9月13日 16:23 いいね0件
この動画も練りに練られた構成で楽しかったです。
歴史上日本人がクラシックの演奏会に最も足を運んだのはバブル期であったのは間違いないでしょう。立派なホールが次々に建設され海外の超一流オケが次々来日しました。その時と比べたら興行的には衰退していると言えると思います。けれど1945年~1970年代頃(敗戦~石油ショック)の頃と比べたら今日クラシック業界で生活出来ているいる人、海外オケで活躍している日本人演奏家やソリストは飛躍的に増えているのではないでしょうか。実力のある日本人演奏家は増えているという視点で見れば衰退していないとも思えます。
国内でもチケットの入手が難しい演奏会は有るわけですから業界が衰退していると考えなくてもよいようにも思います~実力社会の最たるものでしょうから。
歴史上日本人がクラシックの演奏会に最も足を運んだのはバブル期であったのは間違いないでしょう。立派なホールが次々に建設され海外の超一流オケが次々来日しました。その時と比べたら興行的には衰退していると言えると思います。けれど1945年~1970年代頃(敗戦~石油ショック)の頃と比べたら今日クラシック業界で生活出来ているいる人、海外オケで活躍している日本人演奏家やソリストは飛躍的に増えているのではないでしょうか。実力のある日本人演奏家は増えているという視点で見れば衰退していないとも思えます。
国内でもチケットの入手が難しい演奏会は有るわけですから業界が衰退していると考えなくてもよいようにも思います~実力社会の最たるものでしょうから。
2025年9月13日 16:09 いいね1件 返信0件
広告の件は知りませんでしたが、とても興味深かったです。
日本の方が公立校での音楽教育は盛んで、日本の子供は幼少期から楽器に親しんでいるのに(ピアニカや縦笛等、必須ですよね)、なんで衰退傾向は英国より強いのかな〜、と不思議に思いました。(英国の公立校で、楽器出来る子はほぼいません。)
ちょろっと調べたら、英国はスポンサーや寄付金制度が根付いているらしく、そういう資金的な底力が違うんでしょうかね🤔
クラシックの曲は多分、(クラシックに疎い層で比べたら)、日本人の方がこっちの人よりいっぱい知ってると思うんですよ。日本では授業で聴くから。
でもクラシックに気合の入ってない一般人が気軽に楽しむ場、が少ないのかな。
こっちは野外会場で夏の夜、みんなでピクニックしながら飲んで食べてオーケストラ聞いて、最後に花火ガンガン上がってエルガー威風堂々で大騒ぎ!みたいなイベントが一般人に根付いてるので、そういうイベント日本でもやったらいいんじゃないかな〜、と思いました。もうやってるのかな、、、
日本の方が公立校での音楽教育は盛んで、日本の子供は幼少期から楽器に親しんでいるのに(ピアニカや縦笛等、必須ですよね)、なんで衰退傾向は英国より強いのかな〜、と不思議に思いました。(英国の公立校で、楽器出来る子はほぼいません。)
ちょろっと調べたら、英国はスポンサーや寄付金制度が根付いているらしく、そういう資金的な底力が違うんでしょうかね🤔
クラシックの曲は多分、(クラシックに疎い層で比べたら)、日本人の方がこっちの人よりいっぱい知ってると思うんですよ。日本では授業で聴くから。
でもクラシックに気合の入ってない一般人が気軽に楽しむ場、が少ないのかな。
こっちは野外会場で夏の夜、みんなでピクニックしながら飲んで食べてオーケストラ聞いて、最後に花火ガンガン上がってエルガー威風堂々で大騒ぎ!みたいなイベントが一般人に根付いてるので、そういうイベント日本でもやったらいいんじゃないかな〜、と思いました。もうやってるのかな、、、
2025年9月13日 17:31 いいね0件 返信0件
63歳です。2年前から横浜の音楽学校に月3回通い声楽とドイツ🇩🇪リートを習っています。特にシューベルトやシューマン。ドイツ語発音など難しいですが、非常にやりがいが有ります。
2025年9月13日 16:44 いいね0件 返信0件
私は普通にクラシックファンで、自身も演奏をします。大フィルで朝比奈さんのブルックナーなどは若い頃通っていました。当時は日本ではブルックナーは誰も演奏していなかったからです。しかし今は日本のオケのコンサートは滅多に行きません。関西在住ですが、ともかく日本のオケには華、魅力がない。いろいろ事情があるとは思いますが、せめてなぜ女子は皆ドレスを着ないのでしょうか。さらに、普段から楽団員との触れ合いが全くないですね。チケット入手困難の松田聖子さんですら、ファンとの交流を努力されています。衰退は自ら招いた結果であり、クラシック界はすぐ財界からの寄付、とか言い出します。井上道義さんは、新しい題目を努力されていましたが、稀有な存在でした。ともかく世界で公演しても通用する内容を提供することしかないと思います。サッカーはその意味で成功していると思います。お子様たちは皆懸命に努力して東京藝大などや音コンを目指していますが、達成してもそれで人生が終わっている方が多いのは寂しいですね。今回の募集については、小澤征爾さん亡き後、開き直るのは勝手ですが素晴らしい演奏を世界に届けようという気概は感じませんね。
2025年9月13日 16:40 いいね0件 返信0件
超冷静な分析と情報発信、ありがとうございます。生きることと音楽が密接につながっていることが、より具体的に言語化された世界があったら、人生がより豊かになりそうな気がします。
2025年9月13日 16:20 いいね0件 返信0件
例の求人は炎上商法(にもなってない)としか言いようがないと思いますし、表現も稚拙、実際に募集しているのは演奏家ではなく事務方なので求人として論外だと思います。しかし欧州の観客が老人ばかりなのはyoutube動画を見ての通りですし、衰退芸術なのは事実でしょう。
問題は欧州では伝統音楽として公的補助が期待される一方、日本ではクラシックは伝統音楽でないのでそれがない。そんな金があるなら能・歌舞伎・文楽などに回すべきだし、現状ではそれらの補助も十分ではない。
日本のクラシックは趣味で好きな人がやってください(プロも)というのが今後も続くでしょう。
音楽教育の問題もだいぶ指摘されてますね。少なくとも名曲を聴かせて感想文を書かせるようなこれまでの教育では未来はないでしょう。
問題は欧州では伝統音楽として公的補助が期待される一方、日本ではクラシックは伝統音楽でないのでそれがない。そんな金があるなら能・歌舞伎・文楽などに回すべきだし、現状ではそれらの補助も十分ではない。
日本のクラシックは趣味で好きな人がやってください(プロも)というのが今後も続くでしょう。
音楽教育の問題もだいぶ指摘されてますね。少なくとも名曲を聴かせて感想文を書かせるようなこれまでの教育では未来はないでしょう。
2025年9月13日 16:23 いいね0件 返信0件
「衰退」を印象付ける要因の一つにヒットチャートの上位を期待できるような新作の出現が難しい点を思います。
百年前と現在を比べ、頻繁に演奏される曲目がどれほど変わったでしょうか。
百年前と現在を比べ、頻繁に演奏される曲目がどれほど変わったでしょうか。
新作が全く流行らなくなると次第に歴史的遺産と化して行きます。
2025年9月13日 16:10 いいね0件 返信0件
クラッシック音楽を取り巻く現状をどう判断するかは,音楽そのものの無関心層から生活に直結するプロの演奏家まで,人それぞれで簡単に語るのは難しい.動画は,かな先生の個人的な考えの表明とはいえ,冷静な分析に基づくもので,自分の考えを整理する上でとても参考になりました.
私は,クラッシックからジャズ,ロック,ポップス,邦楽までいろいろ聴いて楽しみます.好奇心で様々なジャンルを聴くだけでなく,いろいろな楽器・ジャンルを習うことで音楽を多角的にも深くにも楽しめるようになりました.たとえば,尺八を東京藝術大学卒の師匠に習ったとき,邦楽からみた洋楽,洋楽からみた邦楽を学べました.
リスナーを若いうち(0歳?)から取り込むことは大切ですが,子供にさまざまな楽器演奏を体験させて音楽好きを育成するのがよい気がします.しかしクラッシック音楽は,楽器の値段が高価であることがネックになっていると思います.
2025年9月13日 16:02 いいね0件 返信0件
クラッシックに限らずですが、日本と海外で違うなぁ、と思うことは、身近に接することになる「間口の広さ」だと思います。本当に昔の話ですが、1990年代、ニューヨークに旅行に行ったとき驚いたのは「ストリートミュージシャン」の多さ、また、楽器演奏に限らず、ダンスその他のLiveパフォーマンスが普通に町の風景に溶け込んでいたことでした。しかも、その、どれもが非常に良質で(ポリバケツを重ねたドラムを叩いていた黒人の素晴らしい音色とパワーに驚いた!)メリットとPR方法によって「発展」につなげようとするお話は一理あるとは思いますが、「身近に良質な音楽が当たり前にある」環境づくりも大切なのでは?と思ったりします。(笑)フラッシュモブみたいなパフォーマンス、都庁ピアノみたいなものも、結構好きです。うーん。まとまりまへんな。。(笑)
2025年9月13日 15:23 いいね0件 返信1件
わかります!
今日まさに、ロンドンのプロムに行ってきたのですが、仮装ありお酒ありどんちゃん騒ぎありのすごいフェス状態で、それを見ている若者がどんどん参戦する…みたいな楽しい状況でした。
文化的に、そして国民性的に、全部日本に反映させることは難しいかもしれませんが、こんな雰囲気も面白いなと思いました。
今日まさに、ロンドンのプロムに行ってきたのですが、仮装ありお酒ありどんちゃん騒ぎありのすごいフェス状態で、それを見ている若者がどんどん参戦する…みたいな楽しい状況でした。
文化的に、そして国民性的に、全部日本に反映させることは難しいかもしれませんが、こんな雰囲気も面白いなと思いました。
2025年9月13日 16:27 いいね0件
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だからこそ、この動画は「クラシック業界の現状を冷静に考えるきっかけ」にしたいと思っています。
感情的な批判や個人を攻撃する書き込みはご遠慮ください🙏
ぜひ「あなたの想い」や「未来に向けたアイディア」をお聞かせいただけたら嬉しいです!
(「若い方」の降臨もお待ちしております!)
⏱目次⏱
0:00 オープニング 〜 なぜこの動画を作ったか
2:12 物議を醸した3つの要素
8:21 オケ目線で考えてみる
10:03 「じゃあどうする?」未来への提案
13:32 まとめと私からのメッセージ
▼本日の要約(超圧縮)
言葉の表現は確かに強烈だったものの、これをきっかけにクラシック音楽業界の現状と未来について議論が生まれたのは良いことだと捉えています。
データで見ると「経済的衰退傾向」はあるが、一律に断じられるものではなく、むしろどう再生へつなげるかが大事。
今が、クラシック音楽をどう届けるか考えるチャンスなのかもしれません。
特に、かな先生の推しバイオリニストである高木凛々子さんのリサイタルに行って、その素晴らしい音楽に感動しました。
確かに若い頃は、クラシックなんか堅苦しくて眠くなるだけだなどと思っていました。
しかし、いざクラシックにはまってみると、現代のポップスにつながっているのでは?と思えるような曲もたくさんあることに気づきました。
若い人たちに「クラシックもなかなかイケてるじゃん」と思ってもらえれば良いきっかけになると思います。
クラシックも今や宣伝(マーケティング)がないと、良い物を求めてる人にすら届かないのでは?と思います。
業界が厳しいということを、内部目線でいうのか、外部目線で言うのか、というのは大事ですよね。
実際、演奏者の立場としては、オケのオーディションは、山ほど人が集まるわけですから、ホットですし、一番熱量のある世界だと思っています。
なぜこの言葉を選んだのか…目をひくからではないでしょうか。演奏者側からはとてもユーモアにとらえられません。思慮が浅かったとしか言えないと思っています。
かな先生のご意見はもっともですが、奏者や自分たちの事業への「敬意」があったらあんな言葉は出てこないと思うのです。
私は欧州の現場を見てきて、クラシックが崇高な芸術、という意見は反対です。そのような意識を日本人が持っておられたとしたら、確実に衰退です。もっと身近で、誰かが聞いたことのある旋律を、思い出させてくれる楽しめるものであると思います。
今回、議論になったことはある意味有意義だったと思っております。でも、やっぱり広告に出す際は、ちゃんと上の許可を取って、淡々と、自分たちの団体の演奏力向上に与してくれる人材を募集するという意味での広告がふさわしかったのではないかと思います。
ユーモアって割と危険なんですよね。自分はユーモアばっかりの人なんですが、必ずそこには敬意があります。リスペクトは、どんな業界でも大事ではないでしょうか。
多方面な分析をしていただきありがとうございました。大変ためになりました。
ただ人口減と多様化で、あらゆる業界でお客さんの奪い合い、縮小傾向は避けられないんじゃないでしょうか。
私自身はここ数年でブラームスをきっかけにクラシックを聞くようになりました。
こちらでは年末に一度だけの第九の演奏会や、N響の公演でもかなり空席があるため
将来的に地方での演奏会は無くなるのではないかと感じてます。
単なる将来への危惧ですが、、、動画いつも見てます。