【あの件】クラシックは衰退業界?リアルな現状を14分で解説します【プロ解説】

2025年10月7日

2025年9月13日 11:56
  @violinstarters
この件については色々な立場・考え方があると思います。
だからこそ、この動画は「クラシック業界の現状を冷静に考えるきっかけ」にしたいと思っています。
感情的な批判や個人を攻撃する書き込みはご遠慮ください🙏
ぜひ「あなたの想い」や「未来に向けたアイディア」をお聞かせいただけたら嬉しいです!
(「若い方」の降臨もお待ちしております!)

⏱目次⏱
0:00 オープニング 〜 なぜこの動画を作ったか
2:12 物議を醸した3つの要素
8:21 オケ目線で考えてみる
10:03 「じゃあどうする?」未来への提案
13:32 まとめと私からのメッセージ

▼本日の要約(超圧縮)
言葉の表現は確かに強烈だったものの、これをきっかけにクラシック音楽業界の現状と未来について議論が生まれたのは良いことだと捉えています。
データで見ると「経済的衰退傾向」はあるが、一律に断じられるものではなく、むしろどう再生へつなげるかが大事。
今が、クラシック音楽をどう届けるか考えるチャンスなのかもしれません。

2025年9月11日 23:28   いいね43件   返信1件
1件の返信を表示
  @hossy5788421
高校生の時からですから、あれから、もう45年くらいクラシックを聴いています。興味のない人、聴きたくない人は仕方ありません。音楽は感性の問題ですから共鳴する人は必ず存在しますから生演奏等の機会を増やす事が大事。私はオペラや声楽が苦手でしたが生の歌声を聴き感動、人間の声って素晴らしい。CDではわからない事がたくさんあります。なくなりはしないけど極めて少数派かもしれませんが、逆にこんな美しい音楽を聴かずに世を去る人が気の毒にさえ思いますけど。
めろ
2025年9月26日 11:04   いいね1件   返信0件
  @ひらひら-f5k
私は奏者なれるような音楽的才能は全く無いので(笑)あくまで観客目線ですが
これ言うと、日本人は嫌な顔する人かなり多いですが(笑)やはりパンデミックによる
経済の落ち込みで、一般庶民が音楽に対して予算を使う余裕が、以前よりか明らかに
減ってるというのが最も大きいとは思います。ちなみにザルツブルクやバイロイトの
音楽祭でも最近。日本人の観客が明らかに激減してるのは、運営側や地元ホテルの
従業員も感じてるそうです。あとは音大や芸大側でも、奏者だけでなくマネージメント
担う人材を育てる教育を、今まで余りに疎かにしていたので所謂、運営側がオンライン
媒介の活用とか、時代の変化に対応が、出来ていないというのも、かなり大きいでしょうね
2025年9月18日 01:15   いいね1件   返信0件
  @shinadahiroyuki9147
そもそもオーケストラ発祥からコンサートの収入だけで自立できた団体なんてどれだけあったのでしょうか?貴族やお金持ちや国や自治体のお抱え・補助・寄付によって成り立った文化ですから今の日本で寄付・補助なしで継続的に黒字が出るわけがありません。この50年くらいの日本全体を俯瞰したときバブル期から比較すればオーケストラ業界以外のほうが経済的な衰退傾向ははるかに顕著です。別にオーケストラだけが経済的に衰退しているわけではないと思います。世界の企業番付30年前と今を見ると驚愕します。さらに、私が都内のN以外の三つのプロオケの会員となっていたバブル初期40年くらい前まではスター指揮者の小澤征爾や朝比奈隆が振るとき以外はガラガラでした。今はそういうスター指揮者はいないけれど多くの公演が満員とはいかなくてもたくさんのお客が満遍なく入っているという印象です。さらにアマチュアオケの隆盛は40年以上前に比べて人口も演奏レベルの向上もすごいことになっています。プロオケ側もゲーム音楽の積極的な演奏で聴衆の開拓を図ることやアマオケ指導でプロ奏者の収入増を図るとか、オケがアマオケ指導に組織として関与するとかがあってもよいかもしれません。もはや貴族はいないし国も衰退しているという社会情勢の中でお金持ちや民間の寄付を増やす活動の工夫はますます必要だと思います。ところで、本場のドイツではどうやら本当にひどいクラシック音楽の衰退が起こっているとアマチュアピアニストでドイツ在住40年の会計士の友人が会うたびに嘆いています。こちらは私が直接感じることはできないのですがどうやら深刻そうです。イギリスではどんな状況なのでしょう。
2025年9月29日 01:07   いいね0件   返信0件
  @yosicello
日本は、少しクラシックを聞く人の率が高いようですが、アメリカなどでは、クラシックCDの売り上げは2%くらいだと思います。
ようこそ2%の世界へ❣️
と高校生のオケで話しています。
クラシックをやる人は、本当に貴重です!
2025年9月28日 15:24   いいね0件   返信0件
  @LUNCHJAPAN
衰退業界の新日本フィルですよね。そうだと思いますよ。追伸:30年前の御意見ですね。経営戦略立案はどの分野でも必須ですね。
2025年9月29日 02:28   いいね0件   返信0件
  @symphonyno.749
このように取り上げられたならキャッチコピーとしては成功でしょうか。普通にしてたら一般人にとって空気みたいなものでしょう。(一般人にアピールする必要はないか・・・)
そもそもこの動画を作成するにあたり楽団に知り合いがいるなら聞いてみればよかったのではと思います(笑)
若い人にもクラシックを・・・については、あなたも「現代は情報と娯楽が溢れている・・・」と言われています。パガニーニが当時、現代のロックスターのように人気だっとと聞いたことがあります。当時の人にとって、それ以降の音楽はもちろん娯楽など何もかもがなかったことを考えれば、クラシック音楽の存在はそれら国々ですべての人に圧倒的だったのかもしれません。そして200年以上経過した現代においてもクラシック音楽が世界中でこれだけの影響力を持っていることだけでも流石だと思います。クラシック、音楽以外でも以前に比べると自動車が、カメラなどが売れなくなった。スポーツでも人が集まらない、チケットが売れなくなったなど当たり前になってます。
私のクラシック音楽生活はオーディオ中心でしたが、ここ数年ドイツのオーケストラを中心にYouTubeで楽しむことが多くなりました。演奏会に行くのは年に1,2回くらいになりました。またサッカーも見始めたものでPCにかじりつく毎日です。時代は変わっていきますね。
2025年9月28日 06:35   いいね0件   返信0件
  @エルマン-o3m
地方では、この50年でプロオケは増えました。一概にクラシックが衰退しているとは、言えないのではないでしょうか。

これも50年くらい前の話ですが、7大Bコンサートというコンサートが山本直純指揮の九州交響楽団でありました。長崎での地方公演でした。バッハからビートルズまでです。バート・バカラックもありました。そのなかでベートーベンの運命も演奏されました。全楽章でした。私が聴いた運命で最も興奮させられた演奏です。この日のプログラムからすると、ポップスが半分、クラシックが半分でクラシックは耳につきやすいものでした。このようなプログラムのコンサートは、普段クラシックを聴かないお客さんにも、クラシックもいいなあ、と感じてもらえる可能性があります。クラシックファン拡大の一つの方法では、ないでしょうか。
山本直純氏は、若い頃小澤征爾氏に、君は芸術を究めろ、僕は大衆にクラシックを拡めるという趣旨のことを言ったと聴きました。
山本直純氏は、テレビCMにまで出て、クラシックファン拡大を行われた方だと思います。
それにしても、あの運命は素晴らしかった❤

2025年9月28日 06:00   いいね0件   返信0件
  @waterpearlly
生演奏のセラピー効果は絶大で、具体的な効果に落とし込むことは確かに魅力的ですね。
未来を担う若い人には、TV離れと、それ以前にマスコミが流す番組や広告などが非クラシックに変わって触れる機会が激減したことが大きいと思います。
何より格差社会による中流の喪失で浸透する層が狭くなってしまった。今や投資は国外に向き、元々少ない国内向けの文化的活動や環境整備の予算も細る一方です。
一方で、演奏家のレベルは格段に上がり、聴く側もYoutubeなどで過去の名演や情報へのアクセスが容易に。ただ、いかんせん入口が狭い。今は細く強く輝く時代という印象です。
2025年9月27日 17:57   いいね0件   返信0件
  @kodokunasamposha
なんか肩に力が入ってて、くだんのキャッチコーピーから感じるコンテキストとは温度感が全然ちがう・・・っていうか、別の土俵で闘っている・・・って気がしましたw 「別」ついでに言えば、かつて純文学と大衆文学とを語る議論で、おおかたの意見は「同じ文学という土俵に咲く二つの花」で区別すべきではない、そんな流れになっていたところ、「大衆性を犠牲にしても守るべき純粋な文学の領域がある・・・」と、こんなふうに純文学というカテゴリーを擁護したのは藤沢周平氏だった 衆知のように藤沢周平氏は大衆文学の巨人なのだが、純文学の役割を深く理解していたのである 文学と音楽とで直截的アナロジーが成立つわけではないが、クラシック音楽を、音楽全域の中で位置づけるとすれば「純文学」というアナロジーは成立すると思う(私はつねづねそう思っているのだが😅) 「衰退」といえばクラシックに限らず、将棋、囲碁、映画、小説、・・・etc、伝統的にそれぞれに文化の中心を担ってきた分野で「衰退」したとされるものは枚挙にいとまないが、それは無理からぬことだとも思う 全人類の持つ興味をリソース、すなわち一つの大きなパイとして考えれば、社会の発達とともに興味をひく魅力ある分野が増えてくるのは当然だし、それににしたがって一つの領域の占める「地」が小さくなるのはしかたのないことかもしれません 特にコンピュータとインターネットの発明は興味領域を次元の異なるレベルまで引き上げたが、いうまでもなくパイの大きさは変わらないので「地」の目減りは短時間で各方面に影響した・・・ってことだと思います くだんのキャッチコーピーはそういう事情を黙示的背景としつつ自虐的にオキシモロンとして提示したものとさらりと受け止めるのもありかな・・・って思いました 前述のようにクラシックは音楽の純文学なので、見かけ上は衰退しているようでも、私のような揺るぎないコア支持層が絶滅することはないので、うp主さんはこれからも自信を以て活躍なさってください
2025年9月27日 08:19   いいね0件   返信0件
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