鈴木バイオリン教本って実際どうなの?

2023年5月12日

2022年11月19日 11:00
  お水さん
自分も10巻までスズキメソードをやりましたが、高校の時に管弦楽部に入部して相当苦労しました。今の自分の解釈はバイオリンのカラオケであると思っています。でも、全国大会で日本武道館の舞台で3000人できらきら星をひいた時の感動や、松本の夏季合宿など何十年も経った今でも記憶に残る体験を出来たのでやってよかったと思います。子供たちもバイオリンを習っていて鈴木の教材を使っていますが、今習っている曲は全部余裕で演奏できるのでレッスン前に子供に少し教えるのはとても楽で、これが一番のメリットかもしれません。
2023年1月18日 04:14   いいね6件   返信0件
  xxx にゃん
鈴木10巻まで習ってました(*^^*)
当然一度聞かせてもらってから、が染み付いていたので発表会での合奏曲とかは本当に大変でした、初回が:( ;´꒳`;)
楽譜読めない問題は悲惨で五線譜から外れると「音は分かるし指の位置もだいたい分かるけど…なんの音??」状態でした…。
でもバイオリン習ったことを後悔したことはないです!
2022年11月27日 11:32   いいね5件   返信1件
1件の返信を表示
  結城友子
私は83歳の老婆ですが、戦後直ぐ音楽好きの父がバイオリンを買って来ました。小学校4年生の時でした。
私はピアノがやりたかったのですが、戦後の事今のようにピアノなんか高くて手が届きません時代。
なので父はバイオリンを親しい篤志家の方から譲り受けてきたのです。四分の三のバイオリンでした。
そのころ鈴木慎一先生が始められた「才能教育」がバイオリンが盛んに広まり鈴木先生が各地に沢山おの教室を作られて子供達を
バイオリンを通して才能教室を発展させられていました。たくさんの生徒たちが、一堂に参加して一年に一回小さい子から大きい子までが「キラキラ星」から始まり鈴木バイオリンの教則本の中からいろいろな曲を皆で合奏をする会があり盛況でした。
でも私のお教室の先生が都合でお辞めになったのを境に母が2,3人の方と先生を探し新しい先生のもとに通うことになりました。
その先生は楽譜の読めない私達にも最初から読めないにも関わらず楽譜をみながらのレッスンをし、「マイアバンク」と言う教則本から始まり「ホーマン」「カイザー」などのほかに「小野アンナ」先生のスケール、あとなにかコンチェルトやバイオリン曲等々沢山の量の練習曲で叱られ叱れれべんきょうnしました。当時はCDなどありませんでしたが、レコードをよく聴きましたよ。
当時は小野アンナ先生などのもレッスンを受けに行きました。そんな訳でかな先生の言ってらっしゃること本当にその通りと思いました。今は指が使い過ぎで曲がってしまいもう弾いていませんが、懐かしくまたその当時の楽譜を眺めて懐かしく思い出しています。
先生も頑張って立派なバイオリニストを沢山育ててくださいね。
2023年1月5日 16:18   いいね4件   返信0件
  せーみ
3〜4歳からチェロを鈴木で習っていたのでかなり共感します。耳コピは無双していましたが、大学でオケに入った時にとても苦労しました。(今も苦労しています)どちらもバランスよく身につけられるといいですね。
2022年11月26日 12:15   いいね4件   返信0件
  華山阿部
鈴木鎮一先生が御存命の頃から習った世代ですが未だに楽譜読めないです。ただし2、3回曲を聴くとカラオケ歌えちゃう自分がいます。プロになるつもりが無い人には才能教育はある意味クラシック楽しめるね。「人は環境の子なり。」👍
2022年11月25日 16:59   いいね4件   返信0件
  asitamotenki12
楽譜の読み方のルールは1度覚えてしまえばいいだけ。鈴木バイオリン教本を使っても楽譜の読み方は教えればいいし、CDはどういう曲か知るためのものとして指導時は適速さ速さで弾かせて、徐々に速度を上げていけばいい。CDの鬼速の速さで弾く必要はないと思います。きちんとした音程、しっかりした運弓ができないのに速度を求めるのは違うとなと思いました。また、曲ごとに指番号を記入し覚える時間はもったいない。楽譜の記述は世界共通言語です。楽譜の読み方を学ぶ方がいいと思います。
2022年11月25日 16:23   いいね3件   返信0件
  Hide Sokkun
鈴木教本の経験者です。(フルートですけど)生徒のレベルや年齢によって、基礎練習的な別の教本を渡されました。小さな子供に最初から楽譜を読ませる先生もいらっしゃいますが、それは順番としては逆ではないのかな?とは思っています。子供が言葉を覚える順番(聞いて、話して、最後に読み書き)は、当然、鈴木先生は意識していたでしょう。
2022年11月24日 12:48   いいね3件   返信0件
  A K
研究科メンコン履修済。教本の原曲だがあれは小さな子でも弾ける様鈴木先生が編曲されたもの。母と子の名曲アルバムには原曲のバッハのブーレやガボットのパブロ・カザルスのチェロver、ジョルジュ・エネスコのコレルリのラフォリアが収録されている為編曲前の原曲は聞くことが出来る。ポジションを履修し、CD音源を聞けば子どもの耳でも早すぎず聞くことが8巻のベラチニまでは出来るだろう。曲が仕上がらないのは指導者の指導不足、原曲を聞かせない所に問題がある様に思われる。10巻まで履修が進みポジション、基本が出来れば楽譜は自然と身につく。鈴木メソードは子どもを音大に行かせる為の理念ではなくどの子も育つ育て方次第、人は環境の子なり。外国の子どもが母国語を耳から聞き話せる様にそれをバイオリンに応用した。戦後の焼け野原の日本にバッハのドッペルコンチェルトの映像を米国に送りそれが世界中に広まった功績があり、卒業生もコンセルバトワーヌやベルリンの首席コンサートマスター等功績も多い。指導者がきちんと基礎から指導し、音源があるため原曲を聞かせることをきちんとしている指導者もいる。教本でしっかりと身につくのは指導者の腕と子どもの努力ではないだろうか。教本自体に全てに問題があるとは思えない。
2023年2月13日 09:13   いいね2件   返信0件
  kitamura m
とても興味深いお話でした。あらためて思いますに、弦楽器を演奏するには耳が手を呼び、手が目を頼りに動き、結果を耳が手に適否を教えると想像しますが、この楽器を扱うための連携関係に楽譜が加わると、まず目が読み理解して手に呼びかけ、その結果を耳に問うことになり、その先には目が耳に問うてから手を呼ぶようにもなるでしょう。楽器とは早く上達して認められる価値は大きいので、初期には耳と手だけに集中する訓練には意味があると思いますが、これは読み書き算盤なしの生き方に相当し、成長に従い楽譜を読めて理解し演奏出来ることが多くの人の愛する音楽の世界への入り口なのでしょう。
2023年1月24日 21:50   いいね2件   返信0件
  lovejpc628
私は逆に鈴木でやった「コレルリのラ・フォリア」(笑)はつまらなくて好きじゃない曲でしたが、コレッリのラ・フォリア(原曲)を知って、こんなに良い曲だったんだ!、と驚きました。今ではコレッリ大好きです。
2022年11月27日 14:25   いいね2件   返信0件
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